オンラインカジノ(オンカジ)でイカサマされるゲームってあるの?
オンラインカジノ(オンカジ)でイカサマされるゲームってあるの?

オンラインカジノの正しい探し方やメリット・デメリットを解説

日本でも人気急上昇中のサービスに「オンラインカジノ」があります。

インターネットを通じて遊べるカジノのことで、リアルマネーを賭けるため一攫千金を狙える熱い勝負ができます。

しかし、カジノなどのギャンブルに良いイメージを持ってない人も多いです。

とくに「イカサマ」や「回収モード」などの不正行為に関して嫌なイメージがあります

しかし、実際にイカサマなどあるのでしょうか。

そこで今回は、オンラインカジノにイカサマはあるのか、そしてイカサマがないオンラインカジノの探しからなどを解説していきます。

目次

オンラインカジノでイカサマがあると思われる理由

オンラインカジノでイカサマがあると思われる理由

まずは、なぜオンラインカジノではイカサマがあると言われてしまうのか理由について知っていきましょう。

それを知ることによって、どのようなイカサマがオンラインカジノで起こりえるのかも分かります。

  • 特定の人だけが負ける(勝つ)
  • 高額ベットしたときに限って負けてしまうから
  • 逆に少額ベットのときに勝つことが多いから
  • 海外のサービスでオンラインだから
  • 負けた腹いせにイカサマされたと話を盛る
  • カジノは日本では違法だから

特定の人だけが負ける(勝つ)

最もシンプルで分かりやすいのが、特定の人だけが負ける、もしくは勝つという現象が起こるからです。

オンラインカジノをプレイしていると分かると思いますが、ギャンブルという形式上勝つこともあれば負けることもあります。

しかし、自分だけ負けて毎回同じ人が勝つという場面に出くわすことも多くあることでしょう。

例えば、バカラのように「プレイヤー」と「バンカー」のどちらが勝つのか予想する1/2で自分は5回連続外しているのに、隣のプレイヤーは5回連続当てているような状況です。

そういったのを見てしまうと「オンラインカジノはイカサマしてる!自分だけ負けている!」と思いたくなるでしょう。

しかし、1/2を100回連続で当てることも100回連続で外すことも確率としては0%ではありません。天文学的数字ですが可能性としてはあり得るのです。

さらに、このようなバレバレなイカサマはオンラインカジノだけでなく本場のランドカジノでもほぼやらないでしょう

オンラインカジノ側としてもプレイヤーがいなくては利益がないため、このような事象が起こった場合は運が悪かったと思うしかありません。

高額ベットしたときに限って負けてしまうから

オンラインカジノというのは、本場のランドカジノと同じようにベットする金額が大きければ大きいほど当選したときの配当が大きくなります

10ドル賭けて2倍の配当に当たった場合は20ドルで10ドルの利益しかありませんが、もし100ドル賭けていれば200ドルになって100ドルの利益になるのです。

そう考えたら高額ベットして当てることこそがオンラインカジノの醍醐味とも言えるでしょう。

しかし、高額ベットしたときに限ってまったく当たらないことがあるのです。

オンラインカジノはギャンブルですので、少なからず勝負の波や流れというものが存在します。

コツコツ勝っていき、ここぞというときに高額ベットをして大勝利を狙うことは珍しくありませんし、そういった戦法を取ってるプレイヤーは多くいます。

そういったときに限って負けたら「高額ベットしたときにイカサマしたな」と考えてしまうでしょう。人間の脳というのは負けたときのイメージの方が記憶に残るようになっています。

だからこそ、勝ったときもあるのに負けてばっかりと思い込んでしまうのです。

逆に少額ベットのときに勝つことが多いから

上記の疑惑に拍車をかけているのが、少額ベットしたときは勝率が高いと思い込んでいるからです。

ゲームの流れを見るために少ない投資でコツコツ稼いでたときは勝ててたのに、一気にドカンと勝負した瞬間負けてしまうと「少額ベットのときはプレイヤーが勝てるようにイカサマして、大きな勝負のときにオンラインカジノ側が勝てるようなイカサマをしている」と感じてしまうでしょう。

プレイヤー側でも勝てると思わせるのも重要なのです。

少額ベットというのは、プレイヤーにとってもオンラインカジノにとっても大きな打撃になりません

プレイヤー側はたとえ勝っても利益が少ないですし、オンラインカジノ側は負けても大した損益にならずに済みます。

逆も然りです。だからこそ、オンラインカジノ側も少額ベットであればプレイヤー側が勝てるようなイカサマを仕込むことに否定的ではないかもしれません。

ただ、少額ベットする方が圧倒的に多いからこそ「勝ってる」というイメージが強くなってるのも頷けます。

海外のサービスでオンラインだから

オンラインカジノカジノが合法の国が運営しているサービスです

そのため、どうしても「海外サービスは怪しい」というイメージが付いて回ります。イカサマだけなく、突然変な請求や連絡が来るかもしれないという不安にも駆られてしまうでしょう。

それに加えて、オンラインカジノはその名の通りインターネットを通じてプレイするサービスです。

店舗に行く必要もありませんし、目の前に運営者やディーラーがいるわけでもありません。

それが逆に怪しいと感じる人も多くいます。

オンラインの良さは設備さえあれば離れた場所でもサービスを利用できるという点です。しかし、逆に考えれば裏で何をやってるかが分からないサービスということにも繋がります。

この不明確なところが、「オンラインカジノ=イカサマをしている」に繋がるのです。

気持ちが分からないこともありませんが、実際はオンラインだからこそ安全であり信頼できるサービスと言えます(※理由は後述)。

負けた腹いせにイカサマされたと話を盛る

人間は良かったことよりも悪かったことの方が記憶に残ります。

「オンラインカジノで〇〇円勝った!」という記憶よりも「オンラインカジノで〇〇円負けた!」という記憶の方が残っているはずです。

それに加えて、怒りの感情というのは発散する際に話を盛ってしまう危険性があります。

実際は1万円しか負けていないのに「オンラインカジノで30万円も負けた!まじであり得ない!」と誇張することは珍しくありません。

負けた金額を盛るくらいであればそこまで問題じゃありませんが、負けたのを「イカサマのせいだ!」と声を大にして憂さ晴らしをするプレイヤーもいるのです。

ほとんどの人は「負けた腹いせだな」と冷静に聞くことができますが、中には本当にオンラインカジノがイカサマをしていると信じてしまう人もいるでしょう。

さらに、負けた人は負けた人の話に同調する傾向にあります。「自分もイカサマされて負けたんだよね!」となり、それが「オンラインカジノ=イカサマ」として広まっていくのです

カジノは日本では違法だから

現在、日本ではカジノの運営はできませんし、仮に運営していたとしてもそれは違法カジノ(闇カジノ)です

そのため、オンラインカジノも違法と思ってる人も多くいます。

そんな違法なものをプレイするのだからイカサマなどの不正があってもおかしくないと思い込む人も多いのです。

確かに「違法」と言われるだけでイカサマなど何でもアリのサービスを勘違いしてしまいそうです。

よくニュースなどでも有名人が闇カジノで遊んで逮捕されたと聞きますしね。

メリットとデメリットについて

メリットとデメリットについて

ここからは、オンラインカジノがイカサマを使うメリットとデメリットについて見ていきましょう。

メリットがあるからこそオンラインカジノもイカサマを使うと思いますが、実際はどちらの方が多いのでしょうか。

メリット

オンラインカジノがイカサマをするメリットは以下のようなものがあります。

  • オンラインカジノ側の利益をコントロールできる

オンラインカジノ側の利益をコントロールできる

オンラインカジノがイカサマをする最大にして唯一のメリットが「オンラインカジノ側の利益をコントロールすることができる」という点です

「今月前半はこちらが負けているから後半はイカサマして利益を出そう」「今月は勝ちすぎたから来月はプレイヤーが勝てるようにコントロールしよう」などができるようになります。

すると、オンラインカジノ側は利益が出て運営を続けることができますし、プレイヤー側も勝てるのであれば退会する必要はなくなります。

オンラインカジノも慈善活動ではないため利益を出す必要があるのです。

そういった点で考えればイカサマほど楽な方法はありません。バレなければ一生利益をコントロールできるため、もしイカサマを使うのであればこれ以上のメリットはないでしょう。

しかし、最初にも書きましtがこれがオンラインカジノがイカサマをする唯一のメリットです。このメリットだけのために後述するデメリットを背負わなくてはいけません。

デメリット

オンラインカジノがイカサマをした際のデメリットについて見ていきましょう。

  • 今まで遊んでくれてたプレイヤーがやめていく
  • 新しいプレイヤーも登録してくれなくなる
  • バレたときの対応などでコストが膨れ上がる
  • 運営ライセンスの取り消しやサービスの停止

今まで遊んでくれてたプレイヤーがやめていく

もしそのオンラインカジノがイカサマをしていると分かった場合、今まで遊んでいたプレイヤーはどのように感じるでしょうか。

「してると思ってた」というプレイヤーもいるかもしれませんが、大半は「もうこのオンラインカジノから退会する」や「オンラインカジノをイカサマで訴えてやる」と感じる人の方が多いはずです

オンラインカジノは信頼が命です。イカサマが一回でもバレてしまったらそこで信頼・信用というものはなくなるでしょう。

オンラインカジノの運営はプレイヤーが利用することで成り立っているのです。

そんなプレイヤーがいなくなれば運営していくことはできなくなるでしょう。

他のオンラインカジノに移ってしまう屈辱まで受けることになります。

新しいプレイヤーも登録してくれなくなる

既存の登録プレイヤーがいなくなったとしても新しいプレイヤーが登録してくれればオンラインカジノとしてまだ運営できるチャンスはあります。

しかし、すでに「イカサマをするオンラインカジノ」という噂が流れたら新しいプレイヤーが登録してくれるわけありません

最近では掲示板やSNSでの情報発信が多様化しているため、ほぼ確実にイカサマオンラインカジノという烙印を押されます。

他のオンラインカジノに登録して終わりとなりますので、確実に運営していくことはできなくなるでしょう。

バレたときの対応などでコストが膨れ上がる

「イカサマがバレたから終わり」というわけにはいきません。

もしバレてしまった場合、オンラインカジノを運営している企業に苦情などの連絡が絶え間なく来ることでしょう。

それに対応するためには多くの人員が必要になりますし、運営の方に時間を取ることもできなくなります。人件費コストは今まで以上に膨れ上がることでしょう。

せっかくイカサマで得た利益も人件費やプレイヤーへの補償などでマイナスになることは必然です。

オンラインカジノの運営ライセンス取り消しやサービスの停止

オンラインカジノの運営には「運営ライセンス」が必要になります

運営ライセンスについては後述しますが、もしイカサマが明らかになってしまうと運営ライセンスの取り消しは確実です。

運営ライセンスが取り消されれば当然ですが運営していくことはできません。その時点でサービスの停止を余儀なくされてしまいます。

さらに、過去にイカサマなどによって運営ライセンスの取り消しにあった場合、再び運営ライセンスを取得するのはほぼ不可能です。

オンラインカジノにとってそれだけイカサマというのはタブーな行為ということになります。

デメリットの方が多い

オンラインカジノのイカサマによるメリットとデメリットをまとめてみました。

ここまで見て分かったと思いますが、オンラインカジノが仮にイカサマをしたとしてもデメリットの方が大きいです

そのため、オンラインカジノがイカサマをする意味はほぼありません。よほど運営に困っていてどうにかして利益を出したいオンラインカジノしか使うことはないでしょう。

しかし、イカサマというのはいつかバレるものです。利益を出してもイカサマがバレれば罰金などが言い渡され、最悪の場合は禁固刑になることもあるでしょう。

そもそもオンラインカジノでイカサマなんてできるの?

そもそもオンラインカジノでイカサマなんてできるの?

オンラインカジノはインターネットを通じて楽しむサービスです。そのため、実際に目の前にディーラーがいるわけではありません。

いかにもイカサマがやりやすい環境となっていますが、実際にオンラインカジノではイカサマ可能なのでしょうか。

結論から言うと、「しっかりとしたオンラインカジノであればイカサマは不可能」です。

その理由を3つに分けて解説していきます。

  • オンラインカジノの運営企業とゲームの開発企業は違う
  • すべてのカジノゲームにRNG(乱数発生装置)が搭載されている
  • 運営ライセンスや第三者機関の認定を受けている

オンラインカジノの運営企業とゲームの開発企業は違う

オンラインカジノで遊べるゲームはオンラインカジノの運営企業が作ってるわけではありません。

オンラインカジノは、あくまで「インターネットを通じてカジノをプレイできる場所」のようなものです。

そのため、オンラインカジノでプレイするゲームは外部から導入する必要があります。

つまり、オンラインカジノの運営企業が〇〇の機種にイカサマを仕込みたい」と思ったとしても、オンラインカジノ側でどうにかできるわけではないのです。

もしどうしてもオンラインカジノがイカサマしたい場合はゲームを作ってる企業、つまり「ソフトウェア会社」の方に依頼する必要があります。

しかし、オンラインカジノには2,000種類以上のカジノゲームが用意されており、それだけの数にイカサマを仕込むのは非常に手間です

それに加えて、ソフトウェア会社にイカサマ用の基板を請求してきたオンラインカジノとして認定されてしまいますし、場合によってはソフトウェア会社から告発される可能性もあります。

すべてのカジノゲームにRNG(乱数発生装置)が搭載されている

上記のように、「オンラインカジノがソフトウェア会社に頼み込んでイカサマを仕込むようにすれば」と思うかもしれませんが、実際のところそう簡単にはいきません。

なぜなら、すべてのゲームに「RNG(乱数発生装置)」と呼ばれる装置が搭載されているからです

乱数発生と言われても馴染みがないと思いますが、簡単に言ってしまえば「どのような結果になるかはすべてランダムで決められる」という装置になります。

この装置が搭載されている限り、オンラインカジノ側が意図的な結果を出すことはできません。

もちろん、ゲームをプレイ中に書き換えることも不可能です。

ソフトウェア会社もオンラインカジノにゲームを導入する際には厳しい監査がありますので、この装置が搭載されていない時点で監査が通ることもないでしょう。

意図的に搭載されていないことがバレたら会社としても大損害となりますので、ほぼ確実に搭載されていると思って大丈夫です。

運営ライセンスや第三者機関の認定を受けている

オンラインカジノを運営するには「運営ライセンス」が、プレイヤーからの信頼を得るためには「第三者機関の認証」が必要になります

運営ライセンスの取得には、国や政府から「運営企業の実績を見て本当にオンラインカジノを運営していくことができるのか」という点をクリアする必要があります。

イカサマをしようと考えている企業に対して国や政府はライセンスを発行することはありません。これまでの実績でクリーンな企業か見極める力があるということです。

第三者機関の認証というのはオンラインカジノ側も受けることがありますが、基本的にはゲームを作っているソフトウェア会社が受けるべきものです。

第三者機関というのは、簡単に言うと「オンラインカジノやゲームにイカサマなどの不正行為が可能な設備や基盤が入ってないかを監査する」というサービスを行っています。

つまり、この第三者機関の認証を受けている時点でイカサマができる基盤が入ってるようなゲームは市場に出ることはありません。

オンラインカジノの見つけ方

オンラインカジノの見つけ方

では、イカサマをやっていないオンラインカジノを見つけるにはどのような点に注意すべきなのかを解説していきます

目に見える部分もあれば、意外な部分に着目する必要もあるためしっかりと覚えておきましょう。

  • 運営ライセンスの取得状況(種類)
  • 第三者機関の監査を受けているか
  • これまでの運営実績や支払い実績
  • 受賞歴があるかどうか

運営ライセンスの取得状況(種類)

まずは運営ライセンスをしっかりと取得しているか確認しましょう

基本的に、現在運営しているオンラインカジノはほぼライセンスをしています。

とくに大手オンラインカジノや人気のオンラインカジノは確実に取得していると言えるでしょう。

ライセンスの所持だけで「このオンラインカジノは絶対にイカサマをしていない!」とまでは言えませんが、それに値するレベルにはあるでしょう。

しかし、ライセンスの取得状況と同時にもう一つ確認しておくべきことがあります。

それが、「取得している運営ライセンスがどの種類なのか」です。運営ライセンスを発行しているのは国や政府です。

実は、どの国が発行したライセンスかによってランクというものがあります。

これは公式に言われていることではありませんが、「〇〇が発行しているライセンスは取得難易度が高くて信頼性が高い」と称されるライセンスが実際に複数あるのです。

基本的に以下の国が発行しているライセンスを取得しているオンラインカジノに登録してみましょう。

  • マルタ政府
  • ジブラルタル政府
  • キュラソー政府
  • イギリス政府

この他のライセンスがダメというわけではなく、最初にも書いた通り所持しているだけで大きな信頼性はあります。

ただ、上記の政府が発行しているライセンスは取得するために多くの条件をクリアしなくてはいけません。

だからこそ、オンラインカジノプレイヤーからも高い評価を受けているのです。

ベラジョンカジノやインターカジノなどの安全性や信頼性の評価が高いのは、これらの運営ライセンスを所持していることも挙げられるでしょう。

第三者機関の監査を受けているか

イカサマがない理由のとこにも書きましたが、オンラインカジノやソフトウェア会社に対して「イカサマやマネーロンダリングなどの不正行為を監査する」ことを目的とした第三者機関の認証を受けているかも確認してみましょう

オンラインカジノ側は運営ライセンスの取得状況を公表することはありますが、第三者機関の認証を受けていることは公表していないこともあります。

ただ、現在であれば多くのオンラインカジノが認証を受けているでしょう。

ソフトウェア会社の場合は第三者機関の認証を受けているか非常に重要です。

イカサマを仕込めるのはソフトウェア会社しかないため、ここで公正なゲームを作っているかを第三者機関が監査しているのであれば安全度は急上昇します。

さらに、第三者機関の監査は抜き打ちで行われることがあります。もし長期間認証を受けている企業があれば、その企業は抜き打ち監査もクリアしている非常に安全性の高い企業と言えるでしょう。

これまでの運営実績や支払い実績

そのオンラインカジノの運営企業についても確認してみましょう

何年から運営しているのか、これまでにトラブルは起こってないのか、資本金や売り上げはどうなっているのかなどです。

クリーンな企業が運営しているオンラインカジノだと、当然ですがイカサマなどの不正行為も行っていないでしょう。

公式サイトなどが英語でよく分からない場合でも、検索すれば掲示板や口コミなどで分かりやすく解説してる場合があります。

そして、リアルマネーを扱うため支払い実績についても確認しなくてはいけません。

せっかく利益が出たのに出金が一切されないのであれば、イカサマ以前の問題とも言えるでしょう。支払い実績に関しては掲示板などの口コミを確認します。

これまでに複数回支払の遅れなどがあると、運営事情が悪化してる可能性があります。イカサマして利益を出そうと考えてる可能性も捨てきれません。

ただし、中には腹いせであることないこと書いてる人もいますので、その判断は間違わないようにしましょう。

受賞歴があるかどうか

これはそこまで重要視することではありませんが、オンラインカジノ業界やゲーム業界で何かしらの賞を受賞していると信頼性が上がります

受賞する賞によって基準は違います。

プレイヤーからの人気が高いオンラインカジノ、画期的なゲームを作ったソフトウェア会社、プレイヤーのことを考えたVIPシステムなど、様々なことが評価されるのです。

しかし、受賞したという事実だけで確実に安全というわけではありませんので、あくまで一つの指標として覚えておきましょう。

日本語に対応しているから安全?

日本語に対応しているから安全?

まず前提として、日本でオンラインカジノをプレイすること自体は違法ではありません。

カジノの運営や日本国内の違法カジノをプレイすること自体は違法ですが、オンラインカジノはあくまで海外が運営しているサービスです。

ここでは詳しく解説しませんが、オンラインカジノをプレイすること自体は日本の法律では裁けないのが現状ということを覚えておけば問題ありません。

それを念頭に置いて、日本語に対応しているオンラインカジノの安全性について見ていきましょう

基本的には問題なし

最近のオンラインカジノは基本的に日本語に対応しています

いちいち英語を翻訳する必要もありませんし、サポート窓口も日本語で対応してくれることがほとんどです。

だからこそ日本人プレイヤーが増えており、日本人でもオンラインカジノはプレイしても良いものだと認知されています。

問題なのは日本で運営しているオンラインカジノ

「日本語対応=イカサマのない安全なオンラインカジノ」というわけではありません。

ここで重要になってくるのが、日本で運営しているオンラインカジノをプレイしてる可能性があるということです。

先ほども書いた通り、海外で合法的に運営しているオンラインカジノであれば日本人が遊んでも違法ではありません。

しかし、日本で運営しているオンラインカジノで遊んだら知らなくても違法になる可能性があります。

過去に問題となった違法オンラインカジノもある

実は、過去に日本で運営していたオンラインカジノが問題になった事例もあります。

その中でも有名な2つの事例を軽く紹介します。

お台場カジノ

お台場カジノとは、日本語に対応したオンラインカジノです。

2009年に閉鎖しているため現在はプレイすることができませんが、閉鎖に至るまでの対応がとんでもないオンラインカジノだったのです。

最初に問題になったのは2009年の初旬ごろでした。出金申請しても払い戻されるまでにいつも以上に時間がかかっていたのです。

2009年8月には公式サイトをリニューアルし、通常通りに戻ると思われていました。

しかし、そもそもログインすることすらできなくなるという状況に発展しました。

サポートに問い合わせても「システム障害」ということだったのですが、問題は払い戻しが一切できなくなってしまったのです。

普通であればここから別の方法で払い戻しが行われると思いますが、お台場カジノは何とそのままサイトを閉鎖しました。いわゆる「夜逃げ」と同じ状態です。

結局なぜ閉鎖に至ったのかは分かりませんが、日本語対応のサイトでイカサマにも似た行動があったことに驚きです。

横綱カジノ

カジノ名からも日本に馴染み深そうなオンラインカジノ「横綱カジノ」も非常にあくどいサイトです。

この横綱カジノが突然閉鎖したのは2021年5月末と言われており、ほんの数か月前に起こった出来事と言えます。

この閉鎖に関して告知は一切なく、突然「404 Not Found」という表示が出るようになったそうです。

つまり、このサイトはすでに削除されているということです。急な閉鎖に利用者は本当に焦った様子でした。

このオンラインカジノは海外で運営されていましたし、日本の相撲をモチーフにしているだけで違法なものではありません。

しかし、このように突然の閉鎖となるとイカサマなどの不正行為があったと疑いたくなってしまいます。

そして何より驚いたのは、横綱カジノは取得難易度の高いキュラソー政府から運営ライセンスを発行されているオンラインカジノだったということです。

なぜ閉鎖したかは分かりませんが、運営ライセンスを所持していても確実なことはないと言うことですね。

イカサマされにくいゲームとは

イカサマされにくいゲームとは

最後に、オンラインカジノで提供されているゲームの中でイカサマされにくい、もしくはイカサマだと感じにくいものを紹介していきます。

オンラインカジノでイカサマはほとんどありませんが、これを一つの考え方として捉えてくださると幸いです。

  • ライブバカラ
  • ライブブラックジャック
  • ライブポーカー

ライブバカラ

カジノの王様とも称されるほど高い人気を誇るライブバカラはイカサマが不可能なゲームと言えます。バカラというのは、プレイヤーvsディーラーという形式ではありません。

「プレイヤー」が勝つのか「ディーラー」が勝つのかを予想するゲームです。勝ち負けはカードの合計値一桁目で決められており、「9」に近い方が勝ちとなります。

場合によっては「8」になった時点で勝負が着くこともありますが、そのルールのシンプルさからオンラインカジノ初心者にもおすすめのゲームです。

ライブバカラがイカサマされない大きな理由として、「カードを引くまでベットが確定しない」というルールがあるからです。

つまり、「相手はプレイヤー側に賭けているからバンカー側を勝たせるようにカードを配ろう」ということができません

カードを引いてからのベットとなるため、ディーラー側でどちらを勝たせるか仮に決めていたとしてもほとんど意味がないのです。

オンラインカジノを始めたい人はライブバカラをプレイすることをおすすめします。

ライブブラックジャック

ライブブラックジャックもオンラインカジノで人気の高いゲームの一つです。

ブラックジャックとは、プレイヤーとディーラーがカードを引き、その合計値が「21」に近い方が勝ちというシンプルなルールになります

こちらはライブバカラと違って「プレイヤーvsディーラー」という形式になりますので、ディーラー側が勝ちやすいようにカードを操作しているイカサマと思われがちです。

ディーラーの手札で「A、10~K」のカードをよく見るからという思い込みもあるでしょう。

しかし、これに関してもイカサマはほぼあり得ないと言えます。

理由としては、ライブブラックジャックは毎回参加人数が異なるという点があるからです。

参加人数が自分とディーラーのみでずっと続くのであればイカサマも可能かもしれませんが、初戦は3人、2回戦目は5人、3回戦目は4人とバラバラだとカードを仕込んでも意味がありません。

さらに、ディーラーには「カードの合計値が16以下だと強制的に引く」というルールがあるため確実に数字を調整することは難しいでしょう。

ライブポーカー

ポーカーディーラーとプレイヤーの1対1で戦うゲームです

ディーラーとの直接対決ということで「イカサマできるのでは?」と感じるかもしれませんが、ディーラーがすべてのゲーム進行に携わるわけではありません。

自分の引きたいタイミングで引きたい枚数を引けるわけではないのです。なぜなら、プレイヤーが何枚交換したいのか、どんな手札が揃ってるか分からないからです。

自分の引きたいカードが引けるようにプレイヤーが引いてくれない限りイカサマは難しいでしょう。意外にもディーラー側にルールが設定されていることも多いです。

逆にイカサマされやすいゲームってある?

上記のようにイカサマされにくいゲームがある反面、「イカサマされやすいゲームもあるのでは?」と感じる人もいると思います。

イカサマされやすいゲームというよりは、イカサマしていると感じてしまうゲームはあります。それが「ライブルーレット」です。

オンラインカジノの中でも人気のゲームですが、「ライブルーレットはイカサマの温床」と言われるくらいイカサマのイメージが強いゲームと言えます。

では、ライブルーレットがなぜそのように言われているのでしょうか。

  • ディーラーは狙ったポケットにボールを落とすことができる
  • ポケットやボールに磁石を仕込ませることで狙ったとこに落としやすくすることができる

主にこの2つがライブルーレットのイカサマ疑惑を助長している部分です。

とくに「ディーラーは狙ったポケットにボールを落とせる」というのは有名な話で、多くの漫画や映画などでも表現されています。

実際に狙った部分に落とせるかはディーラーの腕次第ということもありますが、ある程度のポイントに落とすことはできるかもしれません。

ある程度狙ったとこに落とせるなら、プレイヤーが賭けた部分だけを外せば良いので難しくないでしょう。

このような疑惑があるため、どうしても気になる人はオンラインカジノでライブルーレットをプレイする際には「ボールをディーラーが弾いてからベットできるタイプのルーレット」を選ぶと良いでしょう。

おすすめはNetEnt(ネットエント)が提供している「Rapid Auto Roulette」です。

こちらであればベットはボールを弾いた後ですし、ネットエントは安全性も高く多くのオンラインカジノにゲームを提供しているソフトウェア会社のためイカサマはほぼ確実にあり得ないでしょう。

ビデオスロットもイカサマだと勘違いされやすい

オンラインカジノのメインにもなりつつあるゲーム「ビデオスロット」もイカサマされてるイメージが強いでしょう。

これは日本のパチスロが「イカサマや遠隔されている」と一部で言われているからという理由もあると思います。

確かに日本のパチスロは不正基盤や裏ものなどが流行した時期もあったため少し敏感になる部分もありますが、オンラインカジノのビデオスロットはそういった点に関しては問題ないと言えるでしょう。

最初の方で書いた通り、イカサマ防止はほぼ完璧です。

しかし、注意してほしいことがあります。

それが「ボラティリティが高いビデオスロット」をプレイすることです。

ボラティリティが高いということはそれだけ一攫千金を狙えるスロットということですが、その反面当選率が引くくなっています。

当たりにくいが当たったときの配当が大きい宝くじと同じような原理です。

そのため、ボラティリティが高いスロットをプレイしていると「全然当たらない!イカサマだ!」と思ってしまうでしょう。

そこは「当たりにくいのは当然!でも当たったときのリターンが大きいから大丈夫!」くらいの精神でプレイしなくてはいけません。

それが無理という人、どうしてもイカサマという言葉がよぎってしまう人はボラティリティが低いビデオスロットをプレイすると良いでしょう。

オンラインカジノで勝つために重要なのは「負けを減らすこと」です。コツコツ地道に稼いでいくことがオンラインカジノのトータル収支で勝つために必要になります。

信頼度の高いソフトウェア会社が提供しているゲームで遊ぶ

上記のようにカジノゲームの種類で選ぶのも良いですが、ゲームを提供しているソフトウェア会社で選んでみるのも一つの手です。

現在ソフトウェア会社は複数ありますが、個人的におすすめしたいのが以下の2社です。

マイクロゲーミング(Microgaming)

マイクロゲーミングは、創業1994年とオンラインカジノ業界で最も古くからカジノゲームの提供を行っているソフトウェア会社です

今では多くのオンラインカジノにゲームの提供を行っていますが、高い信頼性と種類の豊富さは業界屈指と言えるでしょう。

第三者機関の監査なども長期間受けていることからもそれが分かります。オンラインカジノ初心者やイカサマが気になる人はマイクロゲーミングのゲームを遊んでみましょう。

そして、マイクロゲーミングの大きな特徴として挙げられるのが「ペイアウト率の公表」です。

ペイアウト率とは、そのカジノゲームを普通にプレイしたらどのくらいの割合で賭け金が戻ってくるかを数値化したものです。

もしペイアウト率が95%だった場合、100ドルベットしたら95ドルくらいは返ってくるゲームということになります。これを公表しているというこは、それだけ透明性のある運営を心掛けているということです。

ネットエント(NETENT)

ネットエントマイクロゲーミングと並んでオンラインカジノ業界における大手ソフトウェア会社の一つです

ネットエントのカジノゲームを導入しているオンラインカジノは全世界で200以上とも言われており、それだけネットエントのゲームをオンラインカジノ側も信用しているということでしょう。

これまでにイカサマなどの不正行為が見つかったという報告もありませんし、マイクロゲーミングのゲームで遊びたいものがなければネットエントのゲームを探してみてはいかがでしょうか。

まとめ

今回の記事をまとめると以下のようになります。

  • オンラインカジノでイカサマはほとんどない
  • イカサマができないような対策をオンラインカジノだけでなくソフトウェア会社も行っている
  • オンラインカジノがイカサマをするメリットよりデメリット方が圧倒的に多い
  • 日本語に対応しているからと言って確実に安全とは言い切れない
  • どうしても気になる人は、イカサマがされにくいゲームを選択する
  • イカサマのないオンラインカジノを探す方法を熟知しておく

オンラインカジノのイカサマについてまとめてみました。基本的には、オンラインカジノイカサマをする理由はありません。

イカサマをするメリットよりも、バレたときのデメリットの方が大きいからです。

ゲームを提供しているソフトウェア会社の方でもイカサマを仕込めないように管理されていますし、過度に心配する必要はないでしょう。

しかし、違法なオンラインカジノや突然閉鎖するようなオンラインカジノがあるのもまた事実です。

イカサマされずとも夜逃げに近い感じで資産を失う危険性もあります。

そのため、できるだけ古くて歴史のあるオンラインカジノを選ぶことをおすすめします。

やはりベラジョンカジノやインターカジノなど大手オンラインカジノは安心感と信頼感非常に高くておすすめです。

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