オンラインカジノでは多くのカジノゲームで遊ぶことができます。
その中でも高い人気を誇るのが、カジノの王様と呼ばれる「バカラ」です。
バカラはシンプルなルールながらにゲームの流れを読んだり、ハラハラドキドキできるゲーム性があります。
そこで今回は、バカラにおける攻略法の一つである「甲由路(カッチャロ)」について解説していきましょう。
最初は難しいかもしれませんが、甲由路(カッチャロ)を覚えることでバカラの勝率は大きく変わってきます。
バカラにおける甲由路(カッチャロ)とは
まずは、甲由路(カッチャロ)とは何なのかから解説していきます。
甲由路(カッチャロ)とは、カジノの王様であるバカラにおける罫線の一種です。
罫線とは、バカラの勝敗が記録された表のことで、それを見ながらゲームの波や流れを見極めることができます。
罫線にもいろいろと種類があり、最も重要視されるのが「大路」と呼ばれるもので、甲由路(カッチャロ)を活用するにはまず大路から覚える必要があります。
大路の仕組み
大路とは、バカラのプレイヤーとバンカーのどっちが勝ったかをそのまま記録した罫線のことです。
オンラインカジノによって表示方法は多少異なりますが、基本的にバンカーが勝てば「赤〇」を記載し、プレイヤーが勝てば「青〇」を記載します。
もし連勝した場合、縦の列に同じ色の〇を記載し、連勝が続く限り下に同じ色の〇が続くようになります。
この大路を見て「プレイヤーの連勝が続いてるから次もプレイヤーが勝つかも…」や「プレイヤーとバンカーが交互に勝つ流れになっていて今プレイヤーが勝ったから次はバンカーに賭けよう!」という読み合いができるのです。
甲由路(カッチャロ)の見方
甲由路(カッチャロ)は、この大路を基に予想して記載していきます。
大路の「3列前の出目と最新の出目を比較する」ことが甲由路(カッチャロ)です。
同じようなものに「大眼仔(ダイガンチャイ)」と「小路(シユウロ)」があります。
それぞれ以下のような違いがあるので覚えておきましょう。
- 甲由路【3列前の出目と最新の出目の比較】
- 大眼仔【1列前の出目と最新の出目の比較】
- 小路【2列前の出目と最新の出目の比較】
このように、比較する対象が何列目かで罫線の呼び方が変わります。
最初はどの比較方法なのか迷うこともあると思いますが、慣れてしまえば問題なく使っていくことができるでしょう。
比較する列が違うだけで基本的なルールはまったく同じです。
そのため、甲由路(カッチャロ)を利用する際には大眼仔と小路も理解することが大事になります。
甲由路(カッチャロ)の記録の仕方
ここからは、甲由路(カッチャロ)の書き方を覚えていきましょう。
オンラインカジノによってはすべて記録してくれることもありますが、自分で記録することも覚えておいた方が良いです。
書き方のポイントは以下のようになります。
- 大路を見て「3列前の出目」と「最新の出目」を比較してどのような動き方をしているのか記録する
- 動き方が同じなら「赤●」を記録し、動きが違えば「青●」を記録する
- 比較できない場合、勝ったら「赤●」を記録し、負ければ「青●」を記録する
- 引き分け(タイ)は比較対象にならないのでまったくの無視で問題ない
基本的にはこのようなルールで記録していきます。
ここでの注意点は、大路の「赤〇」「青〇」と甲由路(カッチャロ)の「赤●」「青●」を間違わないことです。
大路は「プレイヤー・バンカー」ですが、甲由路(カッチャロ)だと「正・誤」になります。
最初はこれが似てて使い方の間違った予想をしてしまうこともありますが、徐々に慣れていけば問題ありません。
バカラで甲由路(カッチャロ)を使う際の流れを解説
甲由路(カッチャロ)がどのようなものが分かったところで、簡単にですが甲由路(カッチャロ)の予想の仕方を見ていきましょう。
前提条件として、甲由路(カッチャロ)は3列前の動きと比較するため大路において4列目が記録されてから初めて使うことができます。
【例①】
9ゲーム目の結果が大路に記録されました。9ゲーム目はバンカーが勝利してプレイヤーと勝敗が入れ替わりました。
3列前を確認してみると、そこにはバンカーが連勝している結果が残っています。
そのため最新の出目とは違う動きをしているということで、甲由路(カッチャロ)の方には「青●」を記憶します。
【例②】
10ゲーム目の結果はバンカーが3連勝という結果になりました。
3列前の出目はプレイヤーが勝利してバンカーとの勝敗が入れ替わった記録が残っています。
つまり、これも違う動きをしているので甲由路(カッチャロ)には「青●」を記録します。
【例③】
12ゲーム目の結果はプレイヤーが連勝しています。3列目を確認してみると、とくに比較対象になる記録はありません。
比較対象がないため、大路の最新の出目で勝利すれば「赤●」を記録し、負ければ「青●」を記録しましょう。
ここではプレイヤーが連勝しているので「赤●」を記録します。
【例④】
15ゲーム目の出目はバンカーが勝利しました。
14ゲーム目はプレイヤーが勝ったので勝敗が入れ替わったゲームでもあります。
3列前を確認すると比較対象がありません。上記と同じように勝ちか負けで記録を残しましょう。
有効的に使って予想していこう
ここまで 甲由路(カッチャロ)がどんな罫線なのか、どのような見方・記録をしていくのかを解説してきました。
では、 甲由路(カッチャロ)をどのようなタイミングで使っていくべきなのかも知っていきましょう。
有効なタイミングで使ってこそ高い効果に期待できるのです。
大路でゲームの波を読み切れないとき
最初の方でも書きましたが、バカラの罫線において最も重要なのが大路です。
バカラの罫線の8割近くはこの大路を見て予想するでしょう。
しかし、大路だけでは「ギャンブルの波・流れ」というのは読み切れません。
どこかで必ず偏りが生じてしまいます。そうなったときに甲由路(カッチャロ)を活用していくのです。
もちろん大眼仔や小路も同時に活用した方が効果は上がります。
最初は〇や●が多くて理解するのに時間がかかると思いますが、パッと見て流れが分かるようになれば効率よくバカラをプレイすることもできるでしょう。
まとめ
今回の記事をまとめると以下のようになります。
- 甲由路(カッチャロ)とは、バカラにおける罫線の一つ
- 大路の「3列前の出目」と「最新の出目」を比較して予想するのが甲由路(カッチャロ)
- 甲由路(カッチャロ)の他にも大眼仔と小路がある(違いは比較対象)
- 最初は読み切るのが難しいが、慣れれば効率よくバカラをプレイできる
- バカラは多くの攻略法があるが、罫線は基本なので必ず覚えよう
甲由路(カッチャロ)についてまとめてみました。
バカラはカジノの王様と言われるくらい人気のあるカジノゲームです。
バカラを専門に稼いでる人もいるくらいで、だからこそ甲由路(カッチャロ)のような罫線が重要になります。
まずはバカラの基本ルールを覚えて慣れるまでは普通にバカラを楽しんでみましょう。
ある程度慣れてから罫線を駆使してバカラの流れや波を読んでみましょう。