日本でも遊べるオンラインカジノでは、さまざまなカジノゲームで遊ぶことができます。
実は、それぞれのカジノゲームによって「攻略方法」というものが存在しています。
それを活用することで、効率よく稼いでいくことが可能です。
この記事では、ハマれば爆発的な効果がある「カードカウンティング」について詳しく解説していきましょう。
オンラインカジノで利用する際の注意点などもまとめていますので、ぜひ参考にしてみてください。
カードカウンティングの攻略方法・仕組み
まずは、カードカウンティングの攻略方法と仕組みについて簡単に見ていきましょう。
- カードカウンティングはシューの中のカードを予想する戦略
- おすすめはハイロー法
カードカウンティングはシューの中のカードを予想する戦略
カードカウンティングとは、簡単に言ってしまえば使用したカードを記録して「シューの中に残っているカードを予想する」という攻略法の一つです。
例えば、52枚デッキの中で20枚使った時点でAが3枚なくなっていた場合、シューに残っているAは1枚しかありません。
つまり、1/32でしか引くことがないのです。
そのため、この状況でAを引かないと勝てない場合、引ける確率が低いから降りるという選択肢を取ることができます。
おすすめはハイロー法
カードカウンティングを成功させるためには、これまでに使われてきたカードとシューの中に残っているカードを覚えておく必要があります。
しかし、人間の記憶には限界がありますので、すべてを記憶することはほとんど不可能と言えるでしょう。
そのため、カードカウンティングには複数のやり方や覚え方というものがあります。
その中でも簡単でおすすめしたいのが「ハイロー法」です。ハイロー法を用いれば、カードをグループ化することで内容を簡易的にすることができます。
【ハイローシステム】
- 10〜A:−1
- 7〜9:0
- 2〜6:1
数数字を以上のように表します。
カードを消費するまでは効果はありませんが、ある程度ゲームが進んでいくと「マイナスかプラス」のどちらかに偏っていきます。
もしマイナスが大きくなった場合、シューの中に残っているカードは10以下が多いと言うことが分かりますし、プラスであれば6以上のカードが多く残っていることが分かりますね。
こういった偏りを見つけることによって、状況を有利に進めていけるのがカードカウンティング法なのです。
オンラインカジノでも利用できるか
オンラインカジノでもカウンティングは利用することができます。
ただし、オンラインカジノでカウンティングを利用する際に覚えておかないといけない注意点もありますので、後半ではその点についても解説していきましょう。
- オンラインカジノであれば隠す必要がない
- カードカウンティングを覚えること自体は簡単
- 利用できるがビデオゲームには使えない
- カードプールが多いから効果が薄いことも多い
オンラインカジノであれば隠す必要がない
オンラインカジノでカードカウンティングをする利点としては、やはりオンラインカジノ側に隠す必要がないという点です。
極端な話をすれば、ガッツリメモするのもバレることはほとんどないでしょう。
さらに、ランドカジノであればカードカウンティングをしているのがバレないように、極端に高額ベットと低額ベットの差を開けないようにしています。
勝てそうな時だけ高額ベットすると怪しまれてしまうからです。
さらに、怪しまれないように話術などを磨く必要があります。オンラインカジノであればそのようなことを考えず利用することが可能です。
カードカウンティングを覚えること自体は簡単
カードカウンティングはやっていること自体は非常に簡単です。
メモさえ残せればそれだけで偏りやシューの中身をある程度知ることができるからですね。
現在であれば、カードカウンティング専用のソフトウェアなどもあります。
それを利用したとしても、オンラインカジノ側にバレるようなことはありません。
つまり、オンラインカジノ初心者からでもカードカウンティングを運用していくことが簡単なのです。
利用できるがビデオゲームには使えない
上記のように、オンラインカジノでもカードカウンティングを利用すること自体は可能です。
しかし、一定の条件下では一切使うことができなくなります。
最も分かりやすいのが、ライブカジノのようにリアルタイムに対戦する形式ではなく、コンピューター相手に勝負するゲームを選択した場合です。
この場合、カードカウンティングは一切の意味を無くしてしまいます。なぜなら、シューの中にあるカードが完全ランダムだからです。
ライブカジノの場合は、シューの中に何デッキ使われているのか、どのタイミングで新しいデッキに切り替えているのかなどを把握することができます。
しかし、ビデオゲームであればそういった点をまったく把握することができません。
カードカウンティングの結果ではAは絶対ないはずなのに、なぜかAが2枚も出てきたなんてこともあり得るのです。
そのため、オンラインカジノの中でもカードカウンティングはライブカジノでしか使えないと覚えておきましょう。
カードプールが多いから効果が薄いことも多い
ライブカジノであれば利用できると書きましたが、実際にどのくらいの効果があるのか…という点ですが、そこまで大きな効果は期待できないことが多いです。
その大きな原因となっているのが、1ゲームで使用されるデッキ数がランドカジノよりも多いという点でしょう。
どのくらいのデッキを使うかはカジノ側、オンラインカジノ側によって異なりますが、一般的には以下のようになっています。
- ランドカジノ:デッキ数6(総数312枚)
- オンラインカジノ:デッキ数8(総数416枚)
たった2デッキの差と思われるかもしれませんが、枚数で考えると100枚もの差があるのです。
312枚でもカードカウンティングするのが大変なのに、さらに100枚増えた状態で記憶・記録していく必要があります。
オンラインカジノの中には、カードカウンティング対策としてさらにデッキ数が多いこともありますし、交換タイミングが非常に早いこともあります。
このように、オンラインカジノでカードカウンティングは利用できますが、対策はしっかりとされていることが多いのです。
カウンティングは違法・禁止されていないの?
まず大前提として、ラスベガスやマカオで遊ぶランドカジノにおいてカードカウンティングは禁止とされています。
カードカウンティングすることでプレイヤー側が圧倒的に有利になりますので、カジノ側として受け入れる理由がないからです。
そのため、ランドカジノでカードカウンティングしているのがバレた場合、ほぼ100%出禁となってしまいます。
オンラインカジノでもカードカウンティングは禁止行為
オンラインカジノにおいてカードカウンティングの存在は違法・禁止なのかという点ですが、基本的には禁止行為として規約に書かれていることがほとんどです。
理由としては、前述した通りプレイヤーに有利だからですね。
そのため、もしオンラインカジノでカードカウンティングしているのがバレた場合、プレイヤーの資金が凍結された上でアカウントも消されることがほとんどです。
そのため、オンラインカジノでもカードカウンティングはしない方がおすすめと言えるでしょう。
オンラインカジノでもバレる場合がある
カードカウンティングは記憶だけでは厳しいため、確実に活用するためにはメモを残す必要があります。
しかし、そんなことをランドカジノでやれば即効でバレてしまうでしょう。
基本的には記憶を頼りにやっていくしかありません。
しかし、オンラインカジノであればメモしている場面を見られることがないためバレにくいと感じる人も多いと思います。
ここで注意してほしのが、オンラインカジノでカードカウンティングしてもバレる可能性は十分にあるという点です。
なぜなら、カードカウンティングで稼いでいくには「自分の有利な場面で高額ベットする」という手順を踏むからです。
それまでずっと低額ベットだったのに、その1回のみ高額ベットすればカードカウンティングしているのでは?と疑われてしまいます。
1回や2回であればたまたまかもしれませんが、毎回のように高額ベット時の勝率が高かったらカードカウンティングの疑惑が大きくなってしまうでしょう。
とくにブラックジャックでは露骨にバレやすくなっています。
ディーラーが警戒しているのは当然のことですが、オンラインカジノによってはシステムでカードカウンティングを監視していることもあります。
怪しい動きが連続すれば、それだけ指摘されて出禁にされる危険性が上がってくるでしょう。
このように、オンラインカジノでのカードカウンティングはランドカジノほどバレる可能性はありませんが、それでも疑われる可能性は十分にあるのです。
もしカードカウンティングを利用するにしてもやり過ぎないようにしましょう。
オンラインカジノで相性の良いゲーム
もしオンラインカジノでカードカウンティングを利用するのであれば、以下のようなカジノゲームで使用するのがおすすめです。
ライブカジノ
まず大前提として、オンラインカジノでカードカウンティングを利用するのであればディーラーと直接対戦できるライブカジノを選びましょう。
前述した通り、ビデオゲームではまったく効果がないからです。オンラインカジノの中には、ライブカジノをメインで運営しているサイトもあります。
ブラックジャック
カードカウンティングと言えばブラックジャックと言われるほど相性の良いカジノゲームです。
ブラックジャックとは、カードを引いて合計値を「21」に近付けていくゲームとなっています。
21を超すとバーストとなって強制的に負けになりますので、いかに超さずに21に近付けるのかがキモです。
つまり、シューの中にどのカードがどのくらい残っているのかがある程度分かれば戦略的にゲームを進めていくことができます。
例えば、自分の手札の合計値が16でシューの中に6以上となるカードが沢山残っているとカードカウンティングで分かっている場合、バーストになる可能性が高くなるということです。
もちろん5以下を引く可能性もありますが、リスクを抑えるのであれば引かない方が良いと言えるでしょう。
一方で、ディーラーは「16以下は引かなくてはいけない」というルールがあるため、ディーラーが16で6以上のカードが沢山残っている場合はバーストする可能性に賭けて高額ベットするのもおすすめです。
バカラ
バカラもカードカウンティング効果が大きいカジノゲームです。
バカラは「プレイヤー」と「バンカー」のどっちが勝つかを賭けるゲームとなっており、勝率は純粋に1/2(50%)となっています。
勝敗の付け方は、カードの合計数の1桁目が「9」に近い方が勝ちとなります。
例えば、プレイヤーの数字が「6」でバンカーの数字が「8」であれば、バンカーの勝ちとなりバンカーに賭けていれば配当を受け取ることができるのです。
そのため、シューの中にどの数字のカードが多く残っているのか分かれば予想が楽になります。
例えば、シューの中に4以下となるカードが多く残っていればプレイヤー側が有利です。
なぜなら、プレイヤー側に配られたカードの1桁目が5以下だった場合、3枚目が配られるため4以下のカードが沢山あれば9を超すリスクを減らせるからですね。
逆に、シューの中に6以上のカードが多ければバンカーが有利になります。このように、バカラでもカードカウンティングを有効活用することができるのです。
まとめ
今回の記事をまとめると以下のようになります。
- シューの中に残っているカードを予想する攻略法
- オンラインカジノでも利用できる
- オンラインカジノでも基本的には禁止行為である
- オンラインカジノ利用するならライブカジノを選択する
- ブラックジャック、バカラがおすすめ
オンラインカジノにいけるカードカウンティングについてまとめてみました。
カードカウンティング自体は非常に簡単な攻略方法と言えるでしょう。
しかし、効果的に活用するためには覚えておくべきことも多いです。
とくに、オンラインカジノにおいてもカードカウンティングは禁止の攻略方法ということ、ライブカジノにしか効果がないということは覚えておきましょう。