攻略法「べアビック法」の概要やメリット・デメリットをご紹介

オンラインカジノで遊べるルーレットには多くの攻略法・必勝法があります。ローリスクローリターンな攻略法からハイリスクハイリターンな攻略法まで豊富で、自分の目標利益や資金によって自由に選ぶことができるのです。
今回は、その中から「ベアビック法」と呼ばれる攻略法を解説していきます。メリット・デメリットも交えていますので、ぜひ参考にしてみてください。
ベアビック法とは
ベアビック法とは、オンラインカジノのルーレットで利用できる攻略法の一つです。数あるルーレットの攻略法の中でも屈指の勝率を誇り、ローリスクローリターンで利益を優先した攻略法になります。
リスクを抑えつつコツコツと利益を出していけますし、手順自体は非常にシンプルなのでオンラインカジノ・ルーレットの初心者でも使いやすい部類の攻略法です。しかし、覚えておくべきデメリットもありますので注意しましょう。
使い方・やり方
ここからは、ベアビック法をどのように使っていくのか解説していきます。手順も解説していますので、ぜひ実践してみましょう。
①1ユニットの金額を設定する
まずは、1ユニットの金額を設定していきましょう。ベアビック法では、1ゲームで35個の数字にベットしていきますので、35ユニット必要になってきます。そのため、1ユニットを10ドルなどの高額に設定してしまうと、毎ゲーム350ドルが必要になります。
勝率は94.5%と高いため当選する確率の方が高いですが、外したときの損失を抑えるためにも金額は低めにすることをおすすめしたいです。
②ベットしない数字を2つ決める
1ユニットの金額を決めたら、37個の中から2つだけベットしない数字を決めます。どの数字にするかは自由です。履歴を確認して一つ前の当選番号を外すでも良いですし、勘や流れから決めても問題ありません。
③決めた数字以外の場所にストレートベットする
②で決めた2つの数字以外にストレートベットしていきます。35箇所にストレートベットするだけのため簡単ですが、少し手間なのがデメリットです。
④当選したら1ユニット分の利益
ストレートベットで当たれば36倍の配当となるため1ユニット分の利益が出ます。そしたら②に戻って手順を繰り返していきましょう。
ベアビック法のメリット
では、ベアビック法にはどのようなメリットがあるのか見ていきましょう。
- 攻略法の中でも屈指の勝率
- 負け額が一定なので資金管理がしやすい
- 分かりやすく初心者でも使いやすい
攻略法の中でも屈指の勝率
ベアビック法は、37個あるポケットの中から35個の数字を選んでベットする方法です。つまり、「35/37」で当たることになります。単純な勝率は約94.5%と非常に高く、100回やっても5回ほどしか負けない確率です。35個の数字に賭けているとは言え、ストレートベットを当てることができます。
負け額が一定なので資金管理がしやすい
ベアビック法を用いる場合、35個の数字にベットする額はそれぞれ一定です。例えば、1ユニットを1ドルに設定すれば35ドルベットすることになります。そのため、もしこの状態でベアビック法を使って何回負けても35ドルずつしか負けることはありません。
1ユニットを2ドルにすれば70ドル、3ドルにすれば105ドルとなっていきますが、それでも一定なことに変わりないため資金管理がしやすいです。
分かりやすく初心者でも使いやすい
ベアビック法は、37個のポケットの中から35個の数字にベットしてゲームを行うだけで完了する攻略法です。非常に単純な手順ですし、ベット方法さえ分かっていればオンラインカジノ初心者でも問題なく使っていくことができます。
ローリスクローリターンな攻略法で、とにかく利益を出すことを優先している人にもおすすめの攻略法ですね。
ベアビック法のデメリット
続いて、ベアビック法のデメリットについても確認していきましょう。
- 利益がとにかく小さい
- 負けたときの損失が大きい
- 長期戦になってしまう
- 手順はシンプルだが手間
- ボーナスでは使えない場合がある
利益がとにかく小さい
ビアビック法は、35個の数字にストレートベットを賭けることで成立する攻略法です。ストレートベット当選時の配当は36倍、つまり「1ユニット分」の利益にしかなりません。1ユニット1ドルで35ドル賭けて当選した場合、配当は36倍なので36ドル返ってきます。
しかし、35ドル使って36ドル返ってきただけですので、利益自体はたったの「1ドル」にしかならないのです。ローリスクローリターンな攻略法とは言え、この利益では少なく感じてしまうでしょう。
負けたときの損失が大きい
もしベアビック法を用いて負けた場合、最低でも35ユニット分の損失が発生してしまいます。前述した通り、1ユニット1ドルでも35ドルの損失となるのです。たとえ勝率が高いとは言え100%ではありません。そのため、勝率の高さという点ではローリスクだが損失の面で言えばそれなりにリスクがあると覚えておく必要があります。
長期戦になってしまう
上記のように、ベアビック法は高い勝率で小さい利益をコツコツと出していくことをメインとした攻略法です。そのため、目標利益を大きく設定すればするほど長期戦になってしまいます。
もし1ユニット1ドルで50ドル稼ごうと思ったら、最速でも50回連続で勝たなくてはいけません。もしその間に1回でも負けてしまったら35ドルの損失になってしまいますので、その損失を回収するだけでも35回勝つ必要が出てきます。
手順はシンプルだが手間
ベアビック法は、37個の中から35個にストレートベットしなくてはいけません。つまり、毎ゲーム35個の数字にベットしていく必要があります。最初は良いかもしれませんが、途中から面倒になってしまう可能性もあります。オンラインカジノによってはベット時間が短くて、35箇所にベットする前にゲームが始まってしまうこともあるでしょう。
ボーナスでは使えない場合がある
オンラインカジノにはボーナスが付与されることがあります。ルーレットでもボーナスを利用することができますが、ベアビック法はリスクを抑えたベット方法です。そのため、ボーナスで使いすぎると低リスクベットと認定されて「ボーナスの全額没収」の危険性があります。
せっかく貰ったのに没収されては意味がありません。ボーナスではベアビック法は使わないことをおすすめします。
上手く使っていくには
最後に、ベアビック法を上手く使っていくためのコツをいくつか紹介します。
- コラムベットと組み合わせる
- プレイするルーレットの種類を考える
- おすすめルーレットを紹介
コラムベットと組み合わせる
ベアビック法は、35個のストレートベットにチップを置くので少し手間というデメリットがありましたが、実は「コラムベット」と組み合わせることでその手間を減らすことができます。ベットしない2つの数字を決めることは同じです。数字が決まれば、その2つの数字を含まないコラムベットに12ユニット分賭けます。残りの数字には、そのまま1ユニットずつストレートベットしていきます。
この状態になれば、35ユニット使って35個の数字をカバーしていることになるのです。35箇所にストレートベットから、合計で13箇所へのベットになります。ベットする数が22箇所減るため、ベットする時間も短縮することができます。インターバルが短めのルーレットなどをプレイしてベアビック法を用いる場合には、このようにコラムベットと組み合す方法を試してみましょう。
プレイするルーレットの種類を考える
ベアビック法はルーレットで使える攻略法ですが、ルーレットにはいくつか種類が存在しています。オンラインカジノでメインとなっているのは、「アメリカンルーレット」「ヨーロピアンルーレット」「フレンチルーレット」の3種類です。
もしベアビック法を利用するのであれば、必ずヨーロピアンルーレットを利用していきましょう。厳密に言えばアメリカンルーレットでもフレンチルーレットでも使えますが、ベアビック法の効果を薄めてしまうのです。
なぜなら、アメリカンルーレットとフレンチルーレットには「00」という数字があるからです。ヨーロピアンルーレットにはこの数字がありません。つまり、ヨーロピアンルーレットは37個の数字、アメリカンルーレットとフレンチルーレットでは38個の数字の中から1つの数字を当てるということになります。
ベアビック法では35個の数字をカバーしますので、それぞれの勝率は以下のようになります。
・ヨーロピアンルーレット【35/37(約94.5%)】
・アメリカンルーレット【35/38(約92.1%)】
・フレンチルーレット【35/38(約92.1%)】
誤差と言えば誤差の範囲かもしれませんが、少しでも勝率を高くすることがベアビック法を含めた攻略法では必要になります。2.4%でも勝率が上がるのであれば、ルーレットの種類をしっかりと選ぶことも重要になるということです。基本的にオンラインカジノで導入されているルーレットはヨーロピアンルーレットが多いので問題ないと思いますが、オンラインカジノ初心者などは気付かずにアメリカンルーレットをプレイしてしまうこともあるので注意しましょう。
おすすめルーレットを紹介
では、ベアビック法を使いやすいおすすめルーレットを紹介します。そのルーレットが設置されているオンラインカジノも紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。どのオンラインカジノも大手オンラインカジノですし、高い安心感と信頼性があります。もちろんルーレット以外のカジノゲームも導入されていますので、バカラやブラックジャックなどのカードゲーム、ビデオスロットなどで遊びたいプレイヤーにもおすすめです。
ライトニングルーレット(ベラジョンカジノ)
ベラジョンカジノに導入されているルーレットの中でも不動の一番人気なのが「ライトニングルーレット」です。500倍という高配当をン狙うことができるだけでなく、イナズマ演出などのド派手な演出でプレイヤーを楽しませてくれます。ベアビック法ももちろん利用することもできますし、他の攻略法を使うことも可能です。どのルーレットで遊ぶか迷った際にはプレイしてみることをおすすめします。
ベラジョンカジノ自体もオンラインカジノ業界で現状No.1とも言えるほど人気ですし、大手ということもあって実績と安全性は非常に高くなっています。導入しているカジノゲームも1,600種類以上あるため、ルーレットに飽きたとしてもその他のゲームで遊ぶことも可能です。日本語サポートも充実していることから日本人プレイヤーも多く在籍しており、ボーナスも豊富なためこれからオンラインカジノを始めようと思ってる人にもおすすめです。
ヨーロピアンルーレット(インターカジノ)
インターカジノに導入されているオーソドックスなヨーロピアンルーレットもベアビック法におすすめのルーレットです。そんなヨーロピアンルーレットは様々なオンラインカジノに導入されていますが、おすすめは「インターカジノ」です。オンラインカジノ業界の中で最も歴史のあるオンラインカジノで、運営開始から20年以上の実績を持っています。ボーナスが豊富に用意されているだけでなく、安全性や信頼性の高さも人気の理由です。カジノゲームの導入数も多いですし、日本語サポートも充実していので登録しても安心して遊べるでしょう。
ライブルーレット(カジ旅)
ディーラーと直接対戦することができるライブカジノの中にもルーレットは用意されています。中にはディーラーと会話しながらカジノゲームを楽しめますので、ネット上ではあるものの本場のランドカジノと同じような臨場感や緊張感を味わうことができます。そんなライブルーレットでもベアビック法は利用可能です。最初は緊張するかもしれませんが、ベアビック法は手順自体シンプルなので焦らず実践してみましょう。
まとめ
今回の記事をまとめると以下のようになります。
・ベアビック法はカジノのルーレットで使える攻略法
・手順がシンプルで初心者でも使えるのが特徴
・メリットもあるがデメリットの方が多い
・他の攻略法と併用するなど改良することで効率よく利益を出せる
ベアビック法についてまとめてみました。ベアビック法は手順がシンプルでルーレット初心者でも使えるというメリットはありますが、どちらかと言えばデメリットの方が多い攻略法とも言えます。ベアビック法を使って勝てない人や、目標利益を達成できない人はマーチンゲール法などの攻略法と組み合わせることで、勝ちやすくなることもあります。ぜひ実践してみましょう。