べアビック法とは?オンラインカジノでの使い方や注意点を解説
ベアビック法についてメリット・デメリットを交えながら徹底解説!

ルーレットで有名な攻略法「べアビック法」を紹介

オンラインカジノにはさまざまなカジノゲームが導入されています。

その中でも高い人気を誇るのがルーレットです。

シンプルなルールとボールがポケットに入るまでのドキドキ感はルーレットならではでしょう。そんなルーレットにはいくつか攻略法があります。

今回は、その中から「ベアビック法」を解説していきます。高い勝率を誇るベアビック法ですが、注意点もあるため最後まで読んで実践していきましょう。

目次

ベアビック法とは

ベアビック法とは
ベアビック法とは、カジノゲームの女王である「ルーレット」で使用することができる攻略法・システムベットの一つです。

ルーレットにはさまざまなベット法がありますが、その中で最も勝率が低く倍率の高い「ストレートアップ(一点賭け・シングルナンバー)」を用いて進めることになります。

一点賭けとなっていますので、純粋は勝率は約2.7%と低いですが、もし当たれば配当は36倍という破格の数字になっているのです。

しかし、ベアビック法の勝率は何と破格の94.5%という高さがあります。なぜなら、ストレートアップを使って37個のポケットの中から35箇所にベットするからです。

勝率が高い分当たったとしても配当は小さくなってしまいますが、それでも利益になる可能性の方が高くなっています。

もちろんメリットもあればデメリットもありますので、その部分も一緒に勉強していきましょう。

ベアビック法が有効なのはルーレットのみ

ベアビック法を使う場合、有効なカジノゲームはルーレットとなっています。

ルーレットはカジノゲームの女王と呼ばれるほど人気と認知度がりますし、ルールも非常にシンプルです。オンラインカジノ初心者でも問題なくプレイすることができるでしょう。

それに加えて、ルーレットにはベアビック法以外にも攻略法・システムベットが存在していますので、ベアビック法と併用して稼ぎやすいカジノゲームとも言えます。

メリット

ベアビック法のメリット

まずは、ベアビック法のメリットから見ていきましょう。

  • 勝率の高さは数ある攻略法の中でも破格
  • 手順が簡単なので初心者でも扱える
  • 資金不足になることが少ない

勝率の高さは数ある攻略法の中でも破格

ベアビック法最大のメリットであり特徴と言えば、やはり94.5%という勝率の高さでしょう。

単純計算ですが、100回やったら94、95回は勝つことができる攻略法ということです。

これほど高い勝率を誇る攻略法は他にありません。とにかく利益を出したい、勝利して流れを掴みたいなどのような際に気軽に使うことができます。

手順が簡単なので初心者でも扱える

ベアビック法の手順自体は非常に単純です。ルーレットのポケット37個の中から35個を選んでストレートアップするだけです。

もちろんゲームの流れや落ちやすい数字の偏りなどを読み切る力は必要になってくるかもしれませんが、他の攻略法のように神経質になる必要はありません。

資金不足になることが少ない

攻略法の中には、負ける度にベット額が上がっていくものもあります。例えば、マーチンゲール法は負ける度にベット額を2倍していく必要があります。

もし初回が1ドルだったとしても2回目には2ドル、3回目には4ドル、4回目には8ドルになってしまうのです。もし10連敗もしてしまえば資金不足になってしまうこともあり得ます。

しかし、ベアビック法は勝っても負けてもベット額は変わりません。そのため、他の攻略法と比べると資金不足に陥るリスクは低いと言えるでしょう。

デメリット

ベアビック法のデメリット

続いて、ベアビック法のデメリットについても確認していきましょう。

  • ルーレット以外に使うことができない
  • ランドカジノ・ライブルーレットでは使いにくい
  • 手数が多いため時間がかかる

ルーレット以外に使うことができない

ベアビック法のデメリットとしては、ルーレット以外で使うことができないという点でしょう。

ルーレットをメインに稼いでいる人、これからルーレットを始めようと考えている人であれば問題ありませんが、ルーレットはもう辞めた人、辞めようと考えている人によっては覚える意味がないのです。

他のカジノゲームに応用するということもできません。

ランドカジノ・ライブルーレットでは使いにくい

ベアビック法は、37個ある内の35個にベットする必要があります。

普通のビデオゲームとしてのルーレットであれば、多くのマスに一気にベットできるシステムが搭載されているものがあるためそこまで苦ではありません。

しかし、ランドカジノやディーラーと直接話しながらゲームを進めるライブカジノではそのようなシステムはありません。自分ですべてのマスにベットする必要があるのります。

つまり、指定の時間内にベットしないといけないのです。もちろん時間が過ぎたらベットが終了してしまうので、ベアビック法を完璧に実践できないことがあります。

手数が多いため時間がかかる

上記でも書いていますが、ベアビック法はストレートアップで35個にベットする必要があります。

もしストレートアップだけでなくダズンベットやコラムベットなどを用いてベットしたとしても、13箇所にベットする必要があるのです。

慣れてしまえばそこまで大きな問題になることはありませんが、初心者にとってベアビック法は焦るくらい手数の多いと言えます。

まずはベットすることに慣れながらテンポを上げていく練習をしていきましょう。

ベアビック法のやり方

上手く使っていくには

ここからは、ベアビック法のやり方を解説していきます。基本的に難しい部分はありませんが、ヨーロピアンルーレットとアメリカンルーレットで多少違いがあるので注意が必要です。

ヨーロピアンルーレットの場合

ヨーロピアンルーレットはポケットが「0」を合わせて37個あるルーレットです。ベアビック法ではヨーロピアンルーレットで用いることが望ましいとされています。

1単位のベット額を決める

まずは、1つのポケットにいくらベットするか決めます。1ドルであれば外しても35ドルの損失となりますが、10ドルにしていると350ドルの損失となっています。

自分の資金と相談しながら外してもダメージが少ない金額に設定しましょう。

ベットしない数字を2つ決める

ベットしない数字を2つ決めます。決める方法はその人によって異なります。

前回の数字を避けたい人、「0」だけは選ばない人、全て適当に決めたい人、流れを重視したい人などさまざまです。自分なりのルーティーンを探してみましょう。

決めた数字以外にベットする

この際、しっかりとストレートアップになるようにベットしていきましょう。時間がなくて焦るかもしれませんが、ベアビック法を成功させるにはストレートアップにベットしなくてはいけません。

勝敗を待つ

ベットが終われば、後は結果が出るのを待つだけです。勝てば配当を貰えますので、そのままベアビック法を使うのであれば最初から繰り返していきましょう。

アメリカンルーレットの場合

アメリカンルーレットは、「0」に加えて「00」のポケットがあります。そのためヨーロピアンルーレットよりもポケットが一つ多い38個の中から35個選ぶ必要があります。

そのため、勝率は92.10%と下がってしまうためアメリカンルーレットでベアビック法をするのはおすすめできません。

1単位のベット額を決める

こちらも1つのポケットにいくらベットするか決めていきましょう。

ベットしない数字を3つ決める

アメリカンルーレットの場合は、ベットしない数字を3つ決める必要があります。決める方法は前述した通り自分なりの方法を編み出しましょう。

この後の流れはヨーロピアンルーレットと同じなので割愛します。

実践していく上での注意点

使い方・やり方

ベアビック法のやり方も分かったところで、覚えておくべき注意点をここで解説していきましょう。ここを理解しておかないと、ベアビック法で大きな損をしてしまうかもしれません。

利益と損失の差を知っておく

ベアビック法は勝率が高いものの、1回あたりの利益は非常に小さいです。

例えば、1箇所1ドルの合計25ドルをベットして勝利した場合、ストレートアップの倍率は36倍なので勝利金は36ドル、つまり利益は1ドルとなります。

もし10連勝しても10ドルの勝利にしかなりません。

「塵も積もれば山となる」とは言いますが、逆に1回でも負けてしまったら35ドルの損失です。たとえ30連勝してもたった1回の負けで損失の方に傾いてしまいます。

ローリスクベットの規約違反にならないようにする

ローリスクベットとは、利益が出ない代わりに損失も出ないようなベット方法のことです。

分かりやすく言うと、ルーレットで赤黒・奇遇・ハイローの両賭けが該当します。

ほぼ確実に当たりますが、利益も出ないし損失も出ないため意味がないようにも感じます。

しかし、オンラインカジノにはボーナスという制度があり、このボーナスを出金するためには出金条件を満たす必要があるのです。

出金条件はボーナス額の〇〇倍ベットするというものが多いため、利益が出ないローリスクベットでもベットしていることに違いはないので条件クリアの対象になるのです。

これをやられてボーナスだけ出金されればオンラインカジノ側からしたらマイナスにしかなりません。

ベアビック法もベット数が多いためオンラインカジノによってはローリスクベットに該当することもあるので事前にチェックしておきましょう。

ベアビック法とおすすめの組み合わせ

ベアビック法とおすすめの組み合わせ
最後に、ベアビック法と組み合わせて改良することで利益を大幅に上げたり、負けのリスクを減らせる攻略法を2つ紹介していきます。

ベアビック法は94.5%という高い勝率がありますが、それでも5.5%(約18回に1回)は外してしまうのです。

そして、外した時の損失が大きいのもベアビック法のデメリットと言えますので、そういったリスクを減らすために覚えておきましょう。

パーレー法

パーレー法とは、勝つ度にベット額を倍にしていくという攻略法・システムベットのことです。

有名な攻略法・システムベットである「マーチンゲール法」とは真逆のため逆マーチンゲール法と呼ばれることもあります。

これをベアビック法と組み合わせてみるのです。

最初は1箇所のベット額が1ドルで勝利した場合、次のゲームは1箇所のベット額を2ドルにするのです。

そのゲームも勝てば次は4ドル、その次は8ドルのように倍々にしていきます。

連勝が続けば続くほど利益は大幅に上昇していきますが、その分だけ負けた時の損失も大幅に上昇してしまいます。

もし1箇所16ドルになると、560ドル分ベットしなくてはいけません。それで外してしまうと全てを失うため、ハイリスクハイリターンな組み合わせと言えるでしょう。

この組み合わせができるのもベアビック法の勝率が94.5%という高い数値を誇っているからです。この組み合わせで重要なのは、とにかく止めるタイミングと言えるでしょう。

65パーセント法

65パーセント法とは、コラムベットを活用して勝率65%(2/3)で戦う攻略法・システムベットのことです。

比較的ローリスクローリターンな攻略法であり、外すこともあるけどできるだけ高い配当を狙いたいときにおすすめとされています。

そのため、最初は65パーセント法を使って勝負していって利益が大きくなればストップ、負けた出てきたらベアビック法でコツコツと損失を回収していくのがおすすめです。

もちろん65パーセント法のまま回収を狙っても良いですが、確実性を重視するならベアビック法の方が良いと言えるでしょう。

まとめ

今回の記事をまとめると以下のようになります。

  • ベアビック法はルーレットで使える攻略法
  • 勝率94.5%を誇っておりコツコツ稼ぐのに向いている
  • 逆に1回負けた際の損失が大きい
  • 手順は簡単なので初心者でも慣れれば扱える
  • 他の攻略法と組み合わせて改良することで弱点をカバーし合える

ベアビック法についてまとめてみました。やはり勝率94.5%というのがベアビック法最大の特徴でしょう。

オンラインカジノではとにかく勝つこと、利益を出すことが重要です。

1回あたりの利益は少ないベアビック法ですが、コツコツとした作業が得意な人にはおすすめの攻略法と言えます。

もしベアビック法を使って大きな利益を出したい人は、他の攻略法と組み合わせることを考えてみましょう。

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