ルーレットで使える攻略法・必勝法は多くありますが、その中でも短時間で稼ぐことをメインとしているのが「シフトベット法」です。
シフトベット法で当てることができれば、それだけで36倍もの配当が出ます。勝負どころでベット額を上げれば一気に一攫千金を手に入れることが可能です。
しかし、それだけリスクもありますので、この記事を読んでシフトベット法の使い方からメリット・デメリットを学んでいきましょう。
シフトベット法とは
シフトベット法とは、カジノで遊べる使うことのできる攻略法の一つです。
シフトベット法は、オンラインゲームで遊んだことのない人でも気軽に使えることができ、短時間で稼ぐこともできます。
シフトベット法の特徴
まずは、シフトベット法の特徴から確認していきましょう。
- 短時間で稼ぐことができる
- 初心者でも問題なく使っていける
- テーブルリミット(上限額)は気にしなくても良い
短時間で稼ぐことができる
シフトベット法最大の特徴とも言えるのが、「短時間で稼ぐことができる」という点です。
攻略法というのはローリスクローリターンなものが多い中、シフトベット法は比較的リスクを抑えつつもリターンにも期待できます。
なぜなら、シフトベット法で用いる賭け方はストレートベット(一点賭け)ですので、もし当たった際の配当は36倍にもなるのです。
仮に100ドル賭けていれば3,600ドルになります。
そんなストレートベットを9ユニット利用するのがシフトベット法であり、当たれば賭け金を除いた27ユニット分が利益として自分の利益になるのです。
ルーレットには多くの攻略法が存在しますが、ストレートベットを利用して短時間でこんなに大きな利益を出せるものはシフトベット法だけでしょう。
仮に外したとしても損失は9ユニット分だけですので、そこまで大きなリスクを負わなくても良いのもメリットです。
初心者でも問題なく使っていける
シフトベット法は攻略法としては簡単な方で、今までオンラインカジノやルーレットで遊んだことがない人でも問題なく使っていくことができます。
ルール自体も明確に決められていますので、それに沿って行えば利益を出しながら損失を抑えられるでしょう。
やはり複雑な計算などが必要ないというのは、オンラインカジノ初心者が攻略法を使う上で重要な点です。
テーブルリミット(上限額)は気にしなくても良い
オンラインカジノやルーレットに限らず、カジノゲームというのは「テーブルリミット(上限額)」というのが決められています。
例えば、「このルーレットでのテーブルリミットは1,000ドル」となっていたら、1,000ドルまでしか賭けることができないのです。
基本的にはこのテーブルリミットを気にする必要がありません。しかし、攻略法の中には負ける度に賭け金が上がっていくものもあります。
すると、賭け金がリミットに到達してしまって確実に損失が出てしまうのです。
しかも、テーブルリミットまで賭け続けたということは損失額もかなりの金額になっています。
しかし、シフトベット法は賭け金がゲーム毎に増えていくわけではありません。常に一定金額でベットしていきますので、テーブルリミットに到達することはないのです。
つまり、仮に負け続けたとしても損失をある程度コントロールできるのです。
シフトベット法にはデメリットもある
上記のように、時間をかけずに初心者でも利益を出せるのがシフトベット法の特徴なのですが、その一方でデメリットもいくつかあります。
ベットする配置を覚えなくてはいけない
詳しくは後述する「シフトベット法の使い方・賭け方」でも解説するのですが、シフトベット法は「赤・黒賭け」や「ダズンべット」のように指定の場所にベットすれば使える攻略法ではりません。
ストレートベット(一点賭け)を用いるだけでなく、それぞれのグループで9~10個の数字を覚える必要があります。
この配置を忘れてしまうとシフトベット法が上手く機能しませんので、慣れるまではメモを取るようにしましょう。
慣れが必要
シフトベット法は手順自体はシンプルなのでオンラインカジノ、ルーレット初心者でも使っていくことができます。
しかし、シフトベット法を最大限に活かしたいのであれば、流れや傾向をある程度読まなくてはいけません。
これには経験が必要になりますので、最初は外すことの方が多いかもしれないのです。
シフトベット法の使い方・賭け方
ここからは、ソフトベット法の使い方や賭け方について解説していきます。基本的なルールはシンプルですので、オンラインカジノ初心者もよく読んで実践していきましょう。
①利用するルーレットを決める
まずは、どのルーレットで遊ぶか決めましょう。ルーレットには主に2種類あります。
それが「ヨーロピアンルーレット」と「アメリカンルーレット」です。
シフトベット法は、そのルーレットで行われているゲームの流れや傾向を読んでベットする方法になります。
よくルーレットの攻略法で用いられるのは「ヨーロピアンルーレット」です。
なぜなら、アメリカンルーレットよりもポケットが1つ少ないからです。
しかし、シフトベット法で用いるのは「アメリカンルーレット」の方になります。
「アメリカンルーレットを使った方が勝率は低くなるため、ヨーロピアンルーレットを使った方が良いのではないか?」と思われるかもしれません。
実は、同じ原理で用いられる攻略法に「ネイバーベット法」と呼ばれるものがあります。こちらはヨーロピアンルーレットが使われており、それぞれ利用するルーレットの種類で分けられているのです。
そのため、シフトベット法ではアメリカンルーレットを使いましょう。
②ホイールを4つのグループに分ける
利用するルーレットが決まったら、その中にある数字を4つのグループに分けます。分け方とはしては、以下のような分け方をしてみましょう。
- Aグループ…「23・35・14・2・28・0・9・26・30・11」
- Bグループ…「7・20・32・17・5・22・34・15・3」
- Cグループ「24・36・13・1・00・27・10・25・29・12」
- Dグループ「8・19・31・18・6・21・33・16・4」
重要なのは、このグループの数字を忘れないことです。忘れてしまうと、せっかくシフトベット法を使っているのに計算が狂ってしまいます。
そのため、シフトベット法を用いる際にはメモを取るようにしましょう。
③どのような結果になっているか観察する
シフトベット法で最も大事なことは、ゲームの流れや傾向をしっかりと観察して読み切ることです。
ギャンブルには必ず流れがあります。それを完全に読み切ることはできませんが、経験を積むことである程度分かっていけるでしょう。
では、オンラインカジノ初心者はどのようにして流れや傾向を読んでいくべきなのか。最も分かりやすい方法は、これまでの「履歴」を確認していくことでしょう。
各ルーレットでは、これまでにどのポケットに落ちたかの履歴を確認することができます。
どのグループに何回連続で落ちているのか、逆にどのグループに落ちていないかなどを確認してみましょう。
例えば、「A→A→C→B→A→A→B→D→A→A…」という履歴があったとします。
この履歴で分かることは、Aが2連勝したら他のグループに2回落ちて再びAが2連勝しているという流れがあることが分かります。
つまり、「A→A→C→B→A→A→B→D→A→A→C→B→?」という流れであれば、次にAグループに落ちる流れということです。
では「A→C→B→A→C→B→A→C→B…」という流れだったらどうでしょう。A→C→Bという3回の流れが3回連続できています。
つまり、次もA→C→Bという結果になる可能性が考えられるということです。もちろん、これはあくまで傾向の話であり確実ではありません。
因みに、流れや傾向を観察する際には「空回し」にしましょう。
空回しとは、ベットすることなくルーレットの結果だけを見る行為のことです。
オンラインカジノであれば、空回しを違法にしているところはほぼありません。
しかし、中には空回しを禁止にしているオンラインカジノがあるかもしれませんし、ランドカジノであればより厳しく取り締まっていることもあるので注意しましょう。
④流れや傾向を読んだ上でベットする
上記のように空回しをして、次にどのグループに落ちるかを予想できたらベットしていきましょう。ベットする際には、以下のような特徴があるので注意です。
- 同じエリアに連続して落ちると予想した場合:そのエリア内にある数字すべてにベットする
- 同じエリアに連続して落ちないと予想した場合:そのエリア以外の中からエリアを1つ選んで、そのエリア内にあるすべての数字にベットする
【例】A→A→A→B→C→D→A→A→?という履歴だった場合
- 流れからAグループに連続して落ちると予想:Aグループのすべての数字にベットする
- 同じような流れにはならないと予想:B・C・Dグループの中から1グループ選んでベットする
シフトベット法の基本的な流れはこのようになります。難しい手順はありませんが、やはり流れや傾向を読むには経験が必要になります。
日頃からそういったものを意識しながらルーレットをプレイしていると、いざシフトベット法を使う際に大きなアドバンテージになるでしょう。
上手く使っていくには
シフトベット法を上手く使っていくコツをいくつか見ていきましょう。
- 予算をしっかりと管理する
- ディーラーの癖を把握する
- 他の攻略法と併用してみる
予算をしっかりと管理する
シフトベット法には、明確な辞め時というものが設定されていません。
予想が当たればシフトベット法成功となりますし、外せばシフトベット法失敗となります。
そのため、辞め時を決めていないとせっかくの利益がどんどん減っていくかもしれませんし、損失がどんどん増えていくかもしれません。
シフトベット法を用いる際には、「〇ドル利益が出たら辞める」や「〇ドル損失になったら辞める」などのポイントを設定しておきましょう。
ディーラーの癖を把握する
ビデオゲームのルーレットでない限り、ルーレットを回すのもボールを弾くのもディーラー、つまり「人間」です。
そのため、そのディーラーの癖を把握することでシフトベット法に活かすことができます。ボールを弾くタイミング、指の動きから分かる力加減などが分かれば、ある程度の予想が付くようになります。
「〇グループに落ちそう」という予想も良いですが、「〇グループには落ちない」という予想でも構いません。
ルーレットを純粋に楽しむことも良いですが、こういったちょっとしたことでもシフトベット法の効果を上昇させることができるのです。
使い方・賭け方の法でも書きましたが、流れや傾向を読むことも大事ですが、そればかりに集中してしまうと完璧とは言えないでしょう。
履歴は後からでも確認できます。空回しを行っている際は、どのポケットに落ちるかに集中するよりもディーラーの法に注目してみましょう。
他の攻略法と併用してみる
シフトベット法は、改良や応用して他の攻略法にすることはできません。
しかし、他の攻略法と併用することで効率よく稼いでいくこともできます。
例えば、最大利益の半分になったらゲームを辞めて利益を確定させる「ハーフストップ法」と併用するこで、シフトベット法のデメリットである「辞め時が分からない」を克服することが可能です。
その他にも、「10%法」を併用すれば、リスクをコントロールしながらシフトベット法を使えるためおすすめと言えます。
まとめ
今回の記事をまとめると以下のようになります。
- シフトベット法は、ルーレットで使える攻略法
- 1回でも当てれば36倍の配当が発生する
- シフトベット法のルール自体はシンプルなので初心者でも使える
- 配置を覚える必要があるのでメモを取ることが重要
- 効率よく稼いでいくには、シフトベット法と他の攻略法を併用してみる
シフトベット法についてまとめてみました。1回あたりの勝率は高くありませんが、その分当たれば36倍もの配当が出るのは夢があると言えます。
ルールもメモを取る手間などはありますが、非常にシンプルなのでルーレット初心者でも使っていくことが可能です。
しかし、損失が出たときのことも考えて、他の攻略法と併用することも検討しましょう。