ピラミッド法の概要やそのメリット・デメリットについてご紹介

ピラミッド法(ダランベール法)って何?メリット・デメリットを交えながら徹底解説!
オンラインカジノガイド編集部
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2021/10/6 公開
2021/9/29 更新

カジノには多くの種類の攻略法があります。今回は、その中から「ピラミッド法(ダランベール法)」について説明していきます。この攻略法はローリスクローリターンで利益を得ることに特化した攻略法です。バカラやルーレット、ブラックジャックなどに用いることが可能で、回数を重ねることで初心者でも問題なく使える利点があります。

ピラミッド法(ダランベール法)とは?

ピラミッド法(ダランベール法)とは?

ピラミッド法(ダランベール法)とは、カジノなどで利用することのできる攻略法の一つです。ピラミッド法では、通常の賭け方ではなく「ピラミッドのようにベット額を増減させていく」ことで利益を出すシステムベットのような位置づけになります。

勝ったときだけでなく、負けた際にも指定の増減をさせることで安定して利益を出すことが可能です。攻略法の中ではローリスクローリターンであり、長期的に安定した利益を出したいプレイヤーにおすすめな攻略法と言えます。当然ですが、オンラインカジノでも使うことが可能です。

ピラミッド法(ダランベール法)の特徴

では、ピラミッド法(ダランベール法)にはどのような特徴があるのか見ていきましょう。

  • ピラミッド法を考案したのはフランスの数学者
  • ローリスクローリターンな攻略法

ピラミッド法を考案したのはフランスの数学者

ピラミッド法を考案したのは、フランスの数学者である「ジャン・ル・ロン・ダランベール(英語:Jean Le Rond d’Alembert)」という人物です。

ピラミッド法の別名でもあるダランベール法とは、この数学者の名前から付けられています。しっかりとした理論で考案された攻略法だからこそ、今でも多くのプレイヤーに利用されているのです。

ローリスクローリターンな攻略法

一攫千金を狙えるけどリスクもあるハイリスクハイリターンな攻略法も多いですが、ピラミッド法はリスクを抑えながら利益を出すことに特化したローリスクローリターンな攻略法です。

例えば、基本となるベット額を5ドルに設定してピラミッド法を使って勝ちと負けを繰り返した場合、利益は徐々に増えていきます。オンラインカジノ初心者などで不安に感じるであろう、「すぐに資金が無くなったらどうしよう…」などにも対応することが可能です。

ピラミッド法(ダランベール法)の使い方・賭け方

ピラミッド法(ダランベール法)の使い方・賭け方

ここからは、ピラミッド法(ダランベール法)の方法について詳しく解説していきます。ピラミッド法は難しい攻略法ではなく、基本ルールと流れさえ分かれば初心者でも使っていくことが可能です。用意するものも資金だけとなっていますので、この項目をしっかりと読んでピラミッド法を実践してみましょう。

①基本となるベット額を決める

まずは、基本となる最初のベット額を決めましょう。ピラミッド法で多く使われるベット額は「5ドル」とされています。ここで重要になるのは、最初のベット額を1ドルにしてはいけないという点です。

ピラミッド法は、勝ったらベット額を減らすという方法を取るため、最初が1ドルだと勝ったとしても次のベット額も1ドルになってしまいます。それではまったく利益になりませんし、最終的な利益はほぼ確実にマイナスになってしまうでしょう。今回は、5ドルにセットした前提で解説を進めていきます。

②勝敗に応じた増減単位を設定する

基本となるベット額が決まったら、次にゲームの勝敗によるベット額の増減単位を決めていきましょう。どういうことかと言うと、「勝ったら次のベット額はいくら減らすのか、負けたら次のベット額はいくら増やすのか」ということです。

この増減単位を増やし過ぎると利益も大きくなりますが、その分損失も大きくなってしまいます。ローリスクローリターンとは言えなくなってしまうのです。

それだけ資金も必要になってくるのが初心者にはきつくなります。慣れるまでは、増減単位を1~2にすると良いでしょう。今回は1ドルでセットして進めていきます。

③勝ったらベット額から1単位減らし、負けたら1単位増やしてゲームを続ける

基本となるベット額と、勝敗に応じた増減単位が決まったらピラミッド法を実践していきましょう。基本ルールは、「勝ったら1単位減らし、負けたら1単位増やしてゲームを続行する」ことです。

つまり、5ドルでスタートして勝利したら1ドル減らして次のゲームへ、負けたら1ドル増やして6ドルにして次のゲームへと進みます。これがピラミッド法の基本ルールです。

例えば、基本ベット額を10ドルにして増減単位を5ドルにした場合、勝ては次のゲームは5ドルで勝負し、負ければ15ドルで勝負するということになります。

そのため、勝った次のゲームで負けてもマイナスは少なくなりますし、負けた次のゲームで勝てばプラスが大きくなるということです。これがピラミッド法がローリスクローリターンと言われる所以です。

④ベット額が0になったら基本のベット額に戻して最初から始める

基本ベット額を5ドルにして増減単位を1とした場合、5連勝した時点で次のゲームのベット額は0になってしまいます。この時点でピラミッド法は完了となり、次ゲームからはベット額を5ドルに戻して最初からピラミッド法を進めていきましょう。しかし、ベット額を5ドルに戻す方法以外の方法もありますので、それについては後述します。

メリット・デメリット

メリット・デメリット

ここからは、ピラミッド法(ダランベール法)のメリット・デメリットについて確認していきましょう。ローリスクローリターンなピラミッド法ですが、デメリットもあるため利用方法を間違わないようしっかりと頭に入れておきましょう。

ピラミッド法(ダランベール法)のメリット

まずはピラミッド法(ダランベール法)のメリットからです。

  • 増減単位を自分で決めることができる
  • 勝ちと負けが交互に続いても利益は徐々に増えていく
  • 勝率50%以下でも利益になることもある

増減単位を自分で決めることができる

ピラミッド法では、勝敗に応じた増減単位は自分で決めることができます。つまり、ベット額が高騰しにくいということです。

もちろん、増減単位を自ら10ドルなどにすればリスクも大きくなりますが、基本的な1ドルにすれば損失を抑えることができます。少ない資金で実践できるのもピラミッド法のメリットとも言えるでしょう。

勝ちと負けが交互に続いても利益は徐々に増えていく

攻略法の中には、勝ちと負けが交互に続くとマイナスになることが多いのですが、ピラミッド法は勝ちと負けが交互に続いたとしても確実に利益は増えていく攻略法となっています。

【勝ちと負けが交互に続いた場合の収支】

ゲーム数 ベット額 勝敗 収支
1 5 勝ち +5ドル
2 4 負け +1ドル
3 5 勝ち +6ドル
4 4 負け +2ドル
5 5 勝ち +7ドル
6 4 負け +3ドル
7 5 勝ち +8ドル
8 4 負け +4ドル
9 5 勝ち +9ドル
10 4 負け +5ドル
11 5 勝ち +10ドル
12 4 負け +6ドル

このように、負けても収支がマイナスになることがありません。これは、勝ったらベット額を減らすというシステムが効果を発揮している証拠です。

もちろん、勝ちと負けが交互に続いくことは余りありませんが、ピラミッド法で効果的なカジノゲームが勝率50%のものということもあり、可能性としては充分にあり得るでしょう

勝率50%以下でも利益になることもある

勝率50%を下回ってしまうとマイナスになる攻略法がありますが、ピラミッド法だと勝ちと負けのタイミングや金額の設定によって勝率50%を下回っても利益が出ます。

【勝率が50%以下でも利益が出る場合】

ゲーム数 ベット額 勝敗 収支
1 5 負け -5ドル
2 10 勝ち +5ドル
3 5 負け 0ドル
4 10 勝ち +10ドル
5 5 負け +5ドル
6 10 勝ち +15ドル
7 5 負け +10ドル
8 10 勝ち +20ドル
9 5 負け +15ドル
10 10 勝ち +25ドル
11 5 負け +20ドル
12 10 負け +10ドル

基本ベット額と増減単位を一緒にすることによって、このように負け越したとしても利益を出すことができるのです。

ただし、このような状況にするためにはベット額と増減単位を一緒にするという条件が必要なため、それなりに資金が必要になる点には注意しましょう。

ピラミッド法(ダランベール法)のデメリット

次に、ピラミッド法(ダランベール法)のデメリットについても確認していきましょう。

  • 勝ちと負けが交互にくると利益が少ない
  • 連勝からの連敗だと収支はマイナスになる

勝ちと負けが交互にくると利益が少ない

ピラミッド法のメリットの方で「勝ちと負けが交互に続いても利益は徐々に増えていく」と書きましたが、利益は徐々にしか増えていきません。

損失が出ないためまったくのデメリットというわけではありませんが、やはり一攫千金を狙えるのがオンラインカジノの良さでもあるのです。そういった点で、利益が少ないというのは人によってデメリットになってしまうでしょう。

連勝からの連敗だと収支はマイナスになる

もし10回ゲームを行って、5連勝した後に5連敗してしまうと収支はマイナスになってしまいます。しかもマイナス額も結構大きいのがデメリットです。

【5連勝した後に5連敗した場合の収支】

ゲーム数 ベット額 勝敗 収支
1 5 勝ち +5ドル
2 4 勝ち +9ドル
3 3 勝ち +12ドル
4 2 勝ち +14ドル
5 1 勝ち +15ドル
6 5 負け +10ドル
7 6 負け +4ドル
8 7 負け -3ドル
9 8 負け -11ドル
10 9 負け +20ドル

勝率50%なのに収支がマイナスになるパターンですね。このように、勝ちと負けのタイミングによって収支がプラスになったりマイナスになってしまいます。

効果的に発揮できるカジノゲームも勝率50%のため、どうしても連勝もあれば連敗もあります。そのため、連敗しそうな流れがきたら損切りするのも一つの手です。

無理してプラス域に持っていこうとするとマイナスも大きくなってしまい、最終的に資金が無くなってしまうこともあるでしょう。

ピラミッド法(ダランベール法)を上手く使うコツ

ピラミッド法(ダランベール法)を上手く使うコツ

最後に、ピラミッド法(ダランベール法)を使って上手く稼いでいくコツを一つ紹介します。それが、「ベット額が0ドルになったタイミングでどういった対応をするか」です。

ピラミッド法は、連勝が続けばベット額がどんどん減っていきます。その内、ベット額が0になってしまうこともあるでしょう。その際に、2つのパターンが考えられます。

一つが「1ドルのまま賭けを続ける」、もう一つが「基本のベット額に戻して再びピラミッド法を使っていく」というものです。それぞれの収支を見ていきましょう。

【ベット額が0になった際に1ドルのままベットし続けた場合の収支】

ゲーム数 ベット額 勝敗 収支
1 5 勝ち +5ドル
2 4 勝ち +9ドル
3 3 勝ち +12ドル
4 2 勝ち +14ドル
5 1 勝ち +15ドル
6 1 勝ち +16ドル
7 1 勝ち +17ドル
8 1 勝ち +18ドル
9 1 勝ち +19ドル
10 1 勝ち +20ドル

このように、10連勝したとしても利益は20ドルとなっています。せっかく10連勝したのに、この利益は正直少ないと言えるでしょう。

もちろん、11回目のゲームで負けても1ドルしか減らないため利益は確定できるのですが、カジノというギャンブルにおいては消極的な作戦かもしれません

【ベット額が0になった際に5ドルに戻してベットした場合の収支】

ゲーム数 ベット額 勝敗 収支
1 5 勝ち +5ドル
2 4 勝ち +9ドル
3 3 勝ち +12ドル
4 2 勝ち +14ドル
5 1 勝ち +15ドル
6 5 勝ち +20ドル
7 4 勝ち +24ドル
8 3 勝ち +27ドル
9 2 勝ち +29ドル
10 1 勝ち +30ドル

ベット額が基本の5ドルに戻すことによって、10連勝時の利益は30ドルになります。上記よりも10ドルしか利益は増えていませんが、それでも利益が増えたという点に注目です。

どちらにしても連勝時の利益はそこまで大きくありませんが、確実性を優先するなら負けるまで1ドルのまま進めて、利益の多さを優先するなら基本ベット額に戻してみましょう。

まとめ

今回の記事をまとめると以下のようになります。

・ピラミッド法(ダランベール法)とは、カジノで使える攻略法の一つ

・基本ルールはシンプル、利益を残すことに特化している

・ベット額と増減単位を変えることで利益率を変えれる

・勝率50%でも利益が出やすいのがピラミッド法のメリット

・ピラミッド法は、ローリスクローリターンなので一攫千金は狙えない

ピラミッド法についてまとめてみました。基本ルールは非常にシンプルになっており、ベット額と増減単位を決めるのに少し慣れが必要なくらいです。オンラインカジノ初心者でも問題なく使っていくことができますので、カジノゲームを覚えながらぜひ実践してみましょう。

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